研究課題/領域番号 |
25284004
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
水谷 雅彦 京都大学, 文学研究科, 教授 (50200001)
|
研究分担者 |
出口 康夫 京都大学, 文学研究科, 教授 (20314073)
海田 大輔 京都大学, 文学研究科, 講師 (40649133)
神崎 宣次 滋賀大学, 教育学部, 准教授 (50422910)
伊勢田 哲治 京都大学, 文学研究科, 准教授 (80324367)
児玉 聡 京都大学, 文学研究科, 准教授 (80372366)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
|
キーワード | 社会的責任 / 専門職倫理 / ビジネス倫理 / 医療倫理 / 環境倫理 / 生命倫理 |
研究成果の概要 |
本研究では、これまで「企業の社会的責任」の文脈でのみ語られることの多かった社会的責任概念を組織一般のそれへと拡張し、現代社会において「組織」がもつ役割とその責任について、哲学・倫理学的立場から総合的な検討を行った。社会的責任、アカウンタビリティ、ガバナンスなどの関連する諸概念の研究とともに、生命科学や研究公正といった分野における実践的な社会的責任のあり方について理解を深化させた。国内外の関連分野の専門家を招へいし毎年ワークショップや研究会を開催することで領域横断的な研究討議を行い、国際的な研究ネットワークの構築および拡張がなされた。
|