研究課題/領域番号 |
25284038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術一般
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研究機関 | 東京藝術大学 |
研究代表者 |
桂 英史 東京藝術大学, その他の研究科, 教授 (60204450)
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研究分担者 |
西條 朋行 東京藝術大学, 大学院映像研究科, 講師 (50373014)
長嶌 寛幸 東京藝術大学, 大学院映像研究科, 教授 (10621790)
布山 毅 東京藝術大学, 大学院映像研究科, 教授 (10336654)
松井 茂 情報芸術大学院大学, 准教授 (80537077)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 映像療法 / コミュニティケア / ナラティヴアプローチ / ワークショップ / アウトリーチ / 社会芸術 / 地域精神医療 / ブリコラージュ / 質的研究 / アーカイヴ / ドキュメント / 映像製作 / アドヒアランス / 互酬 / セラピー |
研究成果の概要 |
本研究の研究成果としては以下の三点に集約できる。(1) 医療現場での映像表現は自らが持っているありあわせのスキルや機材を活用してやりくりしてブリコラージュしようとする傾向が作品化のプロセスを観察することによってあきらかになった。(2)映画祭への出品など、社会的な報酬を求めるような目標を設定すると、医療従事者や制作支援者も報酬獲得に向けて協調的に行動するようになり、制作した作品がありふれたものになってしまい、もともとあった特異性や独創性が大きく損なわれる傾向になる。(3)都内二カ所のメンタルクリニックにおいて、ワークショップ形式によるアウトリーチプログラムが展開できた。
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