研究課題
基盤研究(B)
空間表現を扱う従来の日独語対照研究は類似の品詞間,構文間,またテクスト構成間の突き合わせを行い、そこに見られる共通点・相違点を指摘するに留まることが多かったが、本研究は我々の認知的な空間把握の在り方が一連の文法カテゴリー,諸々の構文,様々なテクストレベルを横断して顕在化しているとする立場に立脚して研究を行い、従来の対照言語学の枠を超えた機能類型論の開発の基礎を築くことができた。
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