研究課題/領域番号 |
25284098
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 東京大学 (2015) 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
宇佐美 洋 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (40293245)
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研究分担者 |
文野 峯子 人間環境大学, その他部局等, 名誉教授 (10310608)
林 さと子 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (50228574)
金田 智子 学習院大学, 文学部, 教授 (50304457)
栁田 直美 (柳田 直美) 一橋大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (60635291)
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連携研究者 |
森本 郁代 関西学院大学, 法学部, 教授 (40434881)
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研究協力者 |
李 奎台 国立国語研究所, 非常勤研究員
工藤 育子 国立国語研究所, 非常勤研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 質的研究 / ライフストーリー / 内省 / 縦断研究 / インターアクション教育 / 自己評価 / ワークショップ / 縦断調査 |
研究成果の概要 |
ひとはだれでも,日常生活の中で,他者や自己の言語運用に対し,独自の価値観に基づく評価を行いながら生きている。その価値観は人生におけるさまざまな経験によって形成され,また変化していくものである。 本研究では,(1)言語運用の評価における個人の価値観がどのようにして形成されていくのか,(2)どのような要因によってその価値観が変容しうるのかを,多様な質的手法に基づき明らかにし,その成果を学術書として刊行した。またそこで得られた知見も活用しつつ,自らの評価価値観の内省を目的とするワークショップ手法を複数開発し,それらを実践するシンポジウムを開催した。
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