研究課題/領域番号 |
25284111
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
田浦 秀幸 立命館大学, 言語教育情報研究科, 教授 (40313738)
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研究分担者 |
平田 裕 立命館大学, 言語教育情報研究科, 教授 (00340753)
難波 和彦 京都産業大学, 外国語学部, 教授 (10550585)
山本 雅代 関西学院大学, 国際学部, 教授 (40230586)
津熊 良政 立命館大学, 言語教育情報研究科, 教授 (50188520)
井狩 幸男 大阪市立大学, 大学院文学研究科, 教授 (60193158)
田浦 アマンダ 摂南大学, 外国語学部, 准教授 (60388642)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | バイリンガル / 脳内ネットワーク / 脳賦活 / L1とL2 / 表象言語 / 表象・アルファベット(日英)バイリンガル / 脳賦活様態 / fNIRS研究 / 脳イメージング / 発達段階 / fNIRS / 言語脳 / 表彰言語 / バイリンガル脳 / fNIRS (機能的近赤外分光法) / バイリンガル言語発達段階 / 縦断研究 / fNIRS(機能的近赤外分光法) |
研究成果の概要 |
表象言語である日本語と英語を操る日英バイリンガルの言語使用が、アルファベット言語バイリンガル対象研究成果に敷衍できるかどうかを、言語面と脳賦活面(fNIRSデータ使用)の両面から調査した。4視点から15研究を実施した結果、出生前から2言語接触開始の国際結婚家庭のバイリンガルは2言語ともブローカ野で経済的に処理できており、右脳はナラティブ時の構成力や想像力等に効果的に活用している事が判明した。また、研究ツールとしてのfNIRS機器にはデータ収集時の被験者の言語環境を敏感に反映する特性があることも判明し、脳イメージングデータはあくまで言語資料の副次的資料として取り扱う必要性が確認された。
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