研究課題/領域番号 |
25284112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
杉野 直樹 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (30235890)
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研究分担者 |
清水 裕子 立命館大学, 経済学部, 教授 (60216108)
荘島 宏二郎 独立行政法人大学入試センター, 研究開発部, 准教授 (50360706)
山川 健一 安田女子大学, 文学部, 准教授 (00279077)
大場 浩正 上越教育大学, 学校教育研究科(研究院), 教授 (10265069)
中野 美知子 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 名誉教授 (70148229)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | コンピュータ適応型テスト / 潜在ランク理論 / 能力記述文 / 項目特性 / 英語熟達度 / 文法性判断 / 大学入試センター試験 / 英語文法性判断 / 英語読解能力 / ヨーロッパ言語共通参照枠 |
研究成果の概要 |
本研究では、英語熟達度と複数の英語文法項目の習得段階を潜在ランク理論(LRT)に基づいた分析により能力記述文の形で受検者にフィードバックするコンピュータ適応型テスト(CAT)の開発を目的とした。最終的にCATの開発は実現できなかったが、LRTによる項目困難度の推定方法について具体的な手順を確立できたこと、またその結果として、英語文法能力の発達が段階的に把握できたことは研究の確かな進展であった。
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