研究課題/領域番号 |
25284113
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松井 洋子 東京大学, 史料編纂所, 教授 (00181686)
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研究分担者 |
松方 冬子 東京大学, 史料編纂所, 准教授 (80251479)
横山 伊徳 東京大学, 史料編纂所, 教授 (90143536)
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連携研究者 |
木村 直樹 長崎大学, 多文化社会学部, 教授 (40323662)
石田 千尋 鶴見大学, 文学部, 教授 (00192485)
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研究協力者 |
西澤 美穂子
矢田 純子
吉村 雅美
阿曽 歩
橋本 慎吾
田中・ファンダーレン イサベル
ヘスリンク レイニアー・H
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2016年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 史料学 / 日蘭関係史料 / 東インド会社 / 出島商館 / オランダ貿易会社 / 中立国傭船 / 王立珍品陳列室 |
研究成果の概要 |
本研究では、以下の4点を中心に、オランダ東インド会社の解散前後、18世紀末から19世紀初めの転換期の日蘭関係史料群の構造とその変化を検討した。①出島商館文書の内19世紀に作成されるようになった報告書の性格を検討し、1834年から1842年分の翻刻により当該期の貿易業務の概要を示した。②商館と日本側機関の往復文書の年次リストを作成した。③オランダ貿易会社文書を撮影し、日本関係史料の全体を概観できる目録を作成した。また、出島代理店の営業報告書を翻刻し、白蝋輸出の実態を解明した。④中立国傭船期に関わるピーボディ・エセックス博物館所蔵文書の撮影と翻刻を行なった。
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