研究課題/領域番号 |
25284118
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 京都外国語大学 |
研究代表者 |
福原 啓郎 京都外国語大学, 外国語学部, 教授 (60221537)
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研究分担者 |
小方 登 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (30160740)
辻 正博 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (30211379)
塩沢 裕仁 法政大学, 文学部, 准教授 (70414076)
小島 泰雄 京都大学, 人間・環境学研究科(研究院), 教授 (80234764)
松浦 典弘 大谷大学, 文学部, 准教授 (80319813)
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研究協力者 |
宇都宮 美生 法政大学, 文学部, 兼任講師 (10638985)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 関津 / 函谷関 / 潼関 / 蒲津 / 孟津 / 東洋史 / 考古学 / 地理学 / 前近代中国 / 中国 / 黄河 / フィールド調査 / 衛星写真画像 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / 古写真 |
研究成果の概要 |
4回実施した潼関や函谷関などの関津の現地調査とそれを踏まえた研究会の最大の成果は、秦の函谷関と漢の函谷関と曹魏の函谷関と潼関は広義の函谷関であること、潼関の時代的変遷と曹魏の函谷関の位置の確認である。後者の詳細は塩沢裕仁「函谷関遺跡考証 ―四つの函谷関遺跡について―」を参照。2017年1月、京都外国語大学を会場として、中国における歴史地理学の第一人者である侯甬堅氏(陝西師範大学)を招き、国際シンポジウム「前近代中国における交通路と関津の環境史学的研究」を開催し、その報告集は2017年6月に刊行した。
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