研究課題/領域番号 |
25284121
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大津 透 東京大学, 人文社会系研究科, 教授 (70194199)
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連携研究者 |
坂上 康俊 九州大学, 大学院人文科学研究院, 教授 (30162275)
榎本 淳一 大正大学, 文学部, 教授 (80245646)
丸山 裕美子 愛知県立大学, 日本文化学部, 教授 (00315863)
辻 正博 京都大学, 大学院人間・環境学研究科, 教授 (30211379)
大隅 清陽 山梨大学, 教育学部, 教授 (80252378)
吉永 匡史 金沢大学, 人間社会研究域, 准教授 (20705298)
武井 紀子 弘前大学, 人文社会科学部, 専任講師 (30736905)
三谷 芳幸 筑波大学, 大学院人文社会科学研究科, 准教授 (80756271)
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研究協力者 |
神戸 航介 東京大学, 大学院, 学生
西本 哲也 東京大学, 大学院, 学生
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 日本史 / 古代史 / 律令法 / 唐令 / 人民支配 |
研究成果の概要 |
北宋天聖令の出版をうけて、研究代表者以下が分担して日本令・唐令・宋令の比較研究を行い、特に日本律令制にとって重要な課題である調庸制・班田収授制など人民支配に焦点を当てて、財政制度や軍事制度もふくめて分析することにより、日本の古代において律令法の成立はどのような意味を持ったかを明らかにした。その成果は岩波書店から刊行された『岩波講座日本歴史』全22巻において、研究代表者および連携研究者が論文として発表した。また国際東方学者会議を利用して中国と学術交流を進め、また『唐令拾遺』の改訂のための原稿を鋭意作成中である。
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