研究課題/領域番号 |
25284133
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
アジア史・アフリカ史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宮宅 潔 京都大学, 人文科学研究所, 准教授 (80333219)
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研究分担者 |
佐川 英治 東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (00343286)
丸橋 充拓 島根大学, 法文学部, 教授 (10325029)
佐藤 達郎 関西学院大学, 文学部, 教授 (30340623)
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連携研究者 |
鷹取 祐司 立命館大学, 文学部, 教授 (60434700)
藤井 律之 京都大学, 人文科学研究所, 助教 (50335238)
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研究協力者 |
陳 偉 武漢大学, 歴史学院, 教授
金 秉駿 ソウル国立大学, 東洋史学科, 教授
ギーレ エノ ハイデルベルク大学, 中国学研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2017年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 中国古代 / 軍事史 / 民族 / 辺境統治 / 辺境支配 |
研究成果の概要 |
本研究はまず(1)中国古代史における民族の問題-「漢民族」はいかにして形成されたのか、中国王朝はさまざまな帰属意識を持つ人間集団をいかにして統合したのか、新たな民族集団の流入が王朝にいかなる影響を与えたのか、など-について共同研究者間で討議したうえで、それら民族問題と軍事の相関関係について各自の研究課題を設定し、定期的に研究発表を行った。その過程で(2)中間年度に韓国・ソウル大学で国際シンポジウムを共催した。そこでの討議をふまえてさらに議論を重ね、(3)参加者全員の寄稿を得て成果報告書『多民族社会の軍事統治 出土史料が語る中国古代』を京都大学学術出版会から刊行するに至った。
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