研究課題/領域番号 |
25284147
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ史・アメリカ史
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
豊田 浩志 上智大学, 文学部, 教授 (20112162)
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研究分担者 |
堀 賀貴 九州大学, 人間・環境学研究科, 教授 (20294655)
加藤 磨珠枝 立教大学, 文学部, 教授 (40422521)
黒田 泰介 関東学院大学, 建築・環境学部, 教授 (70329209)
大清水 裕 滋賀大学, 教育学部, 准教授 (70631571)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | コンスタンティヌス / Malborghetto / マクセンティウス / リキニウス / 遺跡再利用 / キリスト教図像学 / 3Dレザー測量 / 古代ローマ史 / 考古学 / 建築学 / 美術史 / キリスト教 / 再利用 / レーザー測量 / コンスタンティヌス大帝 / Pons Milvium / 四面門 / 巨像 / 初期キリスト教 / 3Dレザー・スキャニング / 再生・利活用 |
研究成果の概要 |
本研究は、コンスタンティヌス大帝の事績1700周年をめぐって、欧米で破竹の勢いで進展中の研究成果をいち早く我が国に紹介するのみならず、独自の見解を提示することにある。 研究代表者の豊田は、312年10月28日のコンスタンティヌスとマクセンティウスの軍事対決の現場を数回踏破することによって、独自の見解を展開することができた。研究分担者の大清水はコンスタンティヌスの最後のライバル・リキニウス関連の碑文研究をおこない、黒田は堀の3Dレザー測量を活用して、開戦前夜の重要拠点Malborghettoの四面門の測量による成果を、また加藤はコンスタンティヌス関連の彫像研究で、成果をまとめつつある。
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