研究課題/領域番号 |
25285012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
村上 裕章 九州大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (20210015)
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研究分担者 |
原田 大樹 京都大学, 大学院法学研究科, 教授 (90404029)
渡辺 徹也 早稲田大学, 法学学術院, 教授 (10273393)
村西 良太 大阪大学, 高等司法研究科, 准教授 (10452806)
小島 立 九州大学, 大学院法学研究院, 准教授 (00323626)
笠木 映里 フランス国国立研究センター, 研究員 (30361455)
石森 久広 西南学院, 大学法務研究科, 教授 (30212939)
勢一 智子 西南学院, 大学法学部, 教授 (00309866)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 公法学 / 行政法学 / 行政訴訟 / 個別法 |
研究成果の概要 |
本研究は、個別行政領域の現状を検討することにより、行政訴訟制度改革のための具体的提言を得ようとするものである。4つのクラスター(集合的利益、訴訟類型の多様化、民事訴訟との役割分担、不服申立制度との関係)ごとに共同研究を行い、その成果を総合して上記の目的を達成しようとした。 研究期間中に研究会等を頻繁に開催し、その結果として、上記4つのクラスターにつき多大の成果を上げることができた(詳しくは後掲研究業績を参照)。特に、集合的利益の研究は順調に進み、2014年7月に公開シンポジウムを開催し、その成果を2015年2月の「論究ジュリスト」誌に特集として公表することができた。
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