研究課題/領域番号 |
25285014
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
横溝 大 名古屋大学, 法学(政治学)研究科(研究院), 教授 (00293332)
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研究分担者 |
藤谷 武史 東京大学, 社会科学研究所, 准教授 (90313056)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 租税法 / 抵触法 / 国際課税 / 投資協定 / 準拠法 / 国際租税 |
研究成果の概要 |
本研究は、グローバル化の進展に伴って、国際租税法分野において新たに登場した規範抵触の諸類型につき、抵触法的観点から体系的な検討を加えたものである。具体的には、近時その緊要度を増しつつある国際租税法上の課題として、[A]抵触法上の一般理論との整合性という観点から、①国家管轄権理論における課税管轄権の理論的位置付け、②租税法における準拠外国法の参照のあり方、という問題を、また、[B]グローバル化が齎した法的多元主義への抵触法的対応という観点から、③国際租税法秩序の変容、④国際投資協定と租税法体系の緊張関係という問題を設定し、これら4つの問題について研究を行った。
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