研究課題/領域番号 |
25285037
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
平田 武 東北大学, 法学研究科, 教授 (90238361)
|
研究分担者 |
空井 護 北海道大学, 公共政策学連携研究部, 教授 (10242067)
伏見 岳人 東北大学, 法学研究科, 准教授 (20610661)
横田 正顕 東北大学, 法学研究科, 教授 (30328992)
小川 有美 立教大学, 法学部, 教授 (70241932)
藤嶋 亮 國學院大學, 法学部, 准教授 (70554583)
野上 和裕 首都大学東京, 社会科学研究科, 教授 (90164673)
中山 洋平 東京大学, 法学政治学研究科, 教授 (90242065)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2016年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
|
キーワード | 政治史 / 日本政治史 / 比較政治 |
研究成果の概要 |
日本の政治発展をヨーロッパの非モデル国家のそれと比較することの意義を主張した本研究は、①日本の政党内閣成立過程を北欧諸国における議院内閣制成立過程と、②政党内閣期の政権交代を南欧・東南欧諸国における寡頭政的議会制のメカニズムと、③権威主義化の過程を南欧・東欧諸国のそれと、④戦後の一党優位制の成立をフランスやイタリアの中央集権的福祉国家建設の文脈でのそれと比較する事を目指したものである。日本政治史研究者とヨーロッパ政治史研究者を糾合して、9回の「比較ヨーロッパ政治史研究会」を開催し、比較政治学上の研究動向のサーヴェイ、歴史政治学の先達の業績の評価、個別のテーマに関する研究成果をあげた。
|