研究課題/領域番号 |
25285041
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
C Pavin 京都大学, 東南アジア研究所, 准教授 (40646098)
|
研究分担者 |
三重野 文晴 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (40272786)
速水 洋子 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (60283660)
藤田 幸一 京都大学, 東南アジア研究所, 教授 (80272441)
中西 嘉宏 京都大学, 東南アジア研究所, 准教授 (80452366)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
|
キーワード | ミャンマー / 民主化 / 権威主義体制 / 体制移行 / ビルマ / 外交 / 農村経済 / マクロ経済 / ASEAN / 自由化 |
研究成果の概要 |
本プロジェクトの主たる目的は、ミャンマーの自由化・民主化にとって決定的な阻害要因をさまざまな局面で検討することであった。同国がより自由で民主的な国なるのか、新しい権威主義体制に移行するのか、を共通の問いとしてプロジェクトメンバーそれぞれが理論面、実際面に関する研究を進めた。プロジェクト期間中、現地フィールドワーク、内外のミャンマー研究者との交流、国際ワークショップの開催などを行い、変化が著しい同国の情報を収集した。研究成果は上記ワークショップのペーパーとしてまとめられ、研究代表者が編集作業を行っているところである。ミャンマーの自由化と民主化が楽観視できないという結論に至った。
|