研究課題/領域番号 |
25285056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
森 聡 法政大学, 法学部, 教授 (60466729)
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研究分担者 |
青野 利彦 一橋大学, 大学院法学研究科, 准教授 (40507993)
小野沢 透 (小野澤 透) 京都大学, 文学研究科, 准教授 (90271832)
倉科 一希 広島市立大学, 国際学部, 准教授 (00404856)
妹尾 哲志 専修大学, 法学部, 准教授 (50580776)
中島 琢磨 龍谷大学, 法学部, 准教授 (20380660)
水本 義彦 獨協大学, 外国語学部, 准教授 (60434065)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 国際政治史 / 外交史 / デタント / グローバリゼーション / 冷戦史 / 西洋史 / 経済と安全保障 |
研究成果の概要 |
本研究は、1960年代後半から70年代前半にかけての時期に、特定地域における米国の安全保障政策が、他の地域における米国と主要同盟国との関係に、経済現象などを媒介していかなる影響を及ぼしていたのかを、複数の事例を検証することによって浮き彫りにすることを目的に進めてきた。その結果、次のような事実を解明した。米国がベトナム戦争を遂行し、米軍を世界各地に前方展開させたことにより、巨大な国際収支赤字を抱え、これが米国経済の停滞などと相まって、米国内で「過剰な対外関与」を批判する声を喚起した結果、米国の対欧州政策、対日政策、対ペルシャ湾政策などが修正を迫られ、その一端がデタントを担うことになった。
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