研究課題/領域番号 |
25285067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済統計
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
黒住 英司 一橋大学, 大学院経済学研究科, 教授 (00332643)
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研究分担者 |
早川 和彦 広島大学, 大学院社会科学研究科, 准教授 (00508161)
奥井 亮 京都大学, 経済研究所, 准教授 (20563480)
山本 庸平 一橋大学, 大学院経済学研究科, 准教授 (80633916)
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研究協力者 |
HADRI Kaddor Queen's University Belfast, Queen's Management School, Emeritus Professor
山形 孝志 University of York, Department of Economics and Related Studies, Professor
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 経済統計学 / パネルデータ / 共和分 / 構造変化 / ジャンプ / 動学パネル / GMM / 計量経済学 |
研究成果の概要 |
本研究ではクロスセクション方向の次元Nと時系列方向の次元Tがどちらも大きな「大規模パネル・データ」の統計的分析手法の開発とそれらを応用した実証分析を行うことが研究の主眼である。理論的な側面では,NとTの両方を無限大に発散させる漸近論およびNを固定したTに関する漸近論を駆使し,パネル・データ分析のための新たな分析手法を開発した。これらの手法を用いた実証分析も行っており,本研究の成果は,国内外の計量経済学の理論・実証の両面で注目を集めており,国際的に大きなインパクトを与えた。今後は,本研究で開発した手法を用いた実証分析が広く行われ,大規模パネル・データを用いた分析が盛んに行われていくと期待される。
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