研究課題/領域番号 |
25285074
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森 知也 京都大学, 経済研究所, 教授 (70283679)
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研究分担者 |
文 世一 京都大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (40192736)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 経済集積 / 都市経済学 / 空間経済学 / 中心地理論 / 輸送費 / べき乗則 / 都市規模分布 / 産業立地 / 分岐 / 交通経済学 / 輸送ハブ / 経済政策 / 経済理論 / 自己組織化 / 都市システム / 集積の経済 / 都市規模 / 産業集積 / 輸送費用 / 複雑系 / フラクタル / ジップ則 / ランクサイズルール / 経済圏 |
研究成果の概要 |
産業集積検出のための統計的クラスタリング手法を開発し、集積の空間範囲についてミクロ経済学モデルの示唆を検証するための定量的な評価手法を提案した。また、人口・産業の集積パターンに関する秩序形成について、1980~2010年の日本のデータを用いて、個々の都市の規模・産業構造の変動は大きい一方で、都市の人口規模分布や相対的な産業構造が安定的であることを示した。更に、このような分布レベルでの構造的秩序の発現を分析するための高次非線形システムの解析環境を整備した。輸送網形成・輸送における規模の経済について、日本の物流センサスを用いて輸送時間価値・長距離/輸送密度の経済を定量的に評価した。
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