研究課題/領域番号 |
25285095
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政・公共経済
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研究機関 | 首都大学東京 (2016) 国立社会保障・人口問題研究所 (2013-2015) |
研究代表者 |
阿部 彩 首都大学東京, 人文科学研究科(研究院), 教授 (60415817)
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研究分担者 |
竹沢 純子 国立社会保障・人口問題研究所, 企画部, 室長 (00535479)
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連携研究者 |
藤井 麻由 国立社会保障・人口問題研究所, 研究員 (70648328)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 貧困 / 子どもの貧困 / 社会政策 / 貧困統計 / 公的扶助 / 社会福祉関係 / 統計 / 世代間連鎖 / 社会保障 |
研究成果の概要 |
まず、一つ目の成果は、社会学、経済学、社会福祉学、栄養学、医学などの分野における子どもの貧困に関する文献を収集し、これらの知見を元に政策提言をまとめ書籍(阿部彩「子どもの貧困II-解決策を考える」岩波書店)したことである。二つ目は、学術分野の貧困に関する知見をインターネットを通して発信し、行政職員、一般市民、マスメディアの人々にも貧困研究の成果を浸透させることに一役を買った。本研究で運営した「貧困統計ホームページ」は毎年15万件のアクセスがある。三つ目は、ユニセフ・イノチェンティ研究所との共同研究により日本の子どもの貧困を国際比較の中で描いた報告書4巻を刊行した。
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