研究課題/領域番号 |
25285115
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
若林 直樹 京都大学, 経営学研究科, 教授 (80242155)
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研究分担者 |
稲垣 京輔 法政大学, 経営学部, 教授 (10327140)
関口 倫紀 大阪大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (20373110)
山田 仁一郎 大阪市立大学, 大学院経営学研究科, 教授 (40325311)
山下 勝 青山学院大学, 経営学部, 教授 (80348458)
中本 龍市 椙山女学園大学, 公立私立大学の部局等, 講師 (80616136)
神吉 直人 追手門学院大学, 経営学部, 准教授 (90467671)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | コンテンツ産業 / プロジェクト組織 / 創造産業 / プロデューサー管理能力 / 創造性活性化 / クリエイティブケイパビリティ / 創造産業クラスター / プロジェクト組織管理 / クリエイティブ・ケイパビリティ / 創造性 / 国際的価値連鎖 |
研究成果の概要 |
本研究はコンテンツ産業における組織の創造性活性化のメカニズムとそれを行うプロデューサーのあり方を検討した。その結果、プロデューサーは、現場型、経営型に分かれるものの、ネットワーク、知識、製作スキルを持ち、発展する行動を取ることが、創造的なキャリアとなることが示され、彼らがプロジェクト組織においてネットワーキング、組織貢献、革新行動をとらせることが効果的だと明らかになった。日本の映像コンテンツ産業は、製作委員会という新ビジネスモデルのもとで、異業種企業間提携ネットワークが発達し、共有するソフト、ハードの経営資源を活用することで収入多元化した。ただ、その国際化、クラスター化には課題を持つ。
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