研究課題/領域番号 |
25285121
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
三橋 平 慶應義塾大学, 商学部, 教授 (90332551)
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研究分担者 |
ALCANTARA L.L. 立命館アジア太平洋大学, 国際経営学部, 准教授 (10584021)
閔 廷媛 九州大学, 経済学研究所, 講師 (30632872)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 傾注 / 競争 / ネットワーク / 共進化 / 傾注ベース論 / 認知的コスト / 限定合理性 / 認知の節約家 / 組織行動 / 経営学 / 経営戦略 / 経営組織 / 組織論 / マクロ組織行動論 |
研究成果の概要 |
本研究課題では,限定合理的な意思決定者が,認知資源をどのように配分するかにより,組織行動のパターンを説明する傾注ベース論を,企業間の多市場接触に関する問題,企業間提携ネットワークにおける探索コストに関する問題,共進化がスタープレイヤーを生み出すプロセスに関する問題に応用した。傾注という新しい理論的視座を組み込むことで,これらの研究を発展させただけなく,傾注ベース論の応用範囲とその説明力に関する理解を深めることができた。
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