研究課題/領域番号 |
25285128
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 甲南大学 |
研究代表者 |
加護野 忠男 甲南大学, 学長直属, 特別客員教授 (80030724)
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研究分担者 |
山田 幸三 上智大学, 経済学部, 教授 (40240014)
上野 恭裕 関西大学, 社会学部, 教授 (30244669)
河合 篤男 名古屋市立大学, 経済学研究科, 教授 (10275117)
吉村 典久 和歌山大学, 経済学部, 教授 (40263454)
下野 由貴 名古屋市立大学, 経済学研究科, 准教授 (20379473)
今井 希 近畿大学短期大学部, 短期大学部, 特任講師 (60610508)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 収益創造 / 北欧企業 / スウェーデン企業 / 経営戦略 / コーポレートガバナンス / M&A / グローバル人材育成 / 国際比較 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、日本企業の収益創造と成長性について、北欧の卓越した企業、とりわけスウェーデン企業との国際比較の視点から理論的及び実践的示唆を得ることである。スウェーデン企業は、小型の海外M&Aをうまく活用し、統合プロセスでは中長期の時間軸でコアバリューの浸透を図り、機能統合や企業文化の統合を実現している。海外事業展開では、コアバリューの浸透を粘り強く図って、人材の活用と育成につなげている。成長戦略のベクトルを海外に向けて収益創造を図る日本企業にとって、グローバル成長戦略や人材育成システム、コーポレートガバナンスについて、スウェーデン企業をベンチマークする意義は大きいと言える。
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