研究課題/領域番号 |
25285146
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
田辺 俊介 早稲田大学, 文学学術院, 准教授 (30451876)
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研究分担者 |
松谷 満 中京大学, 現代社会学部, 准教授 (30398028)
永吉 希久子 東北大学, 文学研究科, 准教授 (50609782)
濱田 国佑 駒澤大学, 文学部, 講師 (50634523)
丸山 真央 滋賀県立大学, 人間文化学部, 准教授 (80551374)
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連携研究者 |
米田 幸弘 和光大学, 現代人間学部, 准教授 (40555257)
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研究協力者 |
斉藤 裕哉
張 潔
五十嵐 彰
伊藤 理史
桑名 祐樹
阪口 祐介
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 政治意識 / 排外主義 / 地域効果 / 社会調査 / 愛国主義 / 純化主義 / 排外性 / 脅威認知 |
研究成果の概要 |
近年の日本のナショナリズムの時点間比較として、前回調査の2009年全国調査データと本科研費によって得た2013年全国調査データを用い、2時点間の比較分析を行った。その結果、愛国主義については大きな変化は見られず、純化主義は一定程度強まる傾向が示された。また排外主義は、対中国・対韓国に対するものと他の外国人に対するものの2種類に分けられた上で、対中国・韓国への排外主義については日本型愛国主義の影響力が強まっていた。この点は、尖閣/釣魚諸島沖衝突事件(2010年)や李 明博大統領の竹島/独島上陸(2012年)ような国家レベルの紛争が、人々の抱く排外主義にも影響した結果と考えられる。
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