研究課題/領域番号 |
25285147
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
杉野 勇 お茶の水女子大学, 基幹研究院, 准教授 (80291996)
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研究分担者 |
轟 亮 金沢大学, 人間科学系, 教授 (20281769)
平澤 和司 北海道大学, 文学研究科, 教授 (30241285)
小林 大祐 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (40374871)
荒牧 草平 九州大学, 人間環境学研究院, 准教授 (90321562)
俵 希實 北陸学院大学, 人間総合学部, 教授 (60506921)
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研究協力者 |
歸山 亜紀
龍野 洋介
黒川 すみれ
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2015年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | コンピュータ支援調査 / モード比較 / モード効果 / 調査員効果 / 社会的望ましさバイアス / 無作為ウェブ調査 / 社会学 / 社会調査方法論 / コンピュータ支援 |
研究成果の概要 |
これからの社会調査実施の改善の為に大きな役割を担うコンピュータ支援について,タブレットPCを用いた訪問他記式法,訪問自記式法,自宅ウェブ回答法,そして従来型の紙の調査票を用いた訪問他記式法の4つのモードでの実験的調査を実施した。調査地点や抽出方法,調査内容について最大限に共通性を高め,質の高い比較可能なデータセットを構築した。 調査データの分析結果は,社会調査についての専門的国際学会であるヨーロッパ社会調査学会,および日本社会学会で研究報告を行い,また数理社会学会機関誌『理論と方法』で特集号を組み,調査・分析結果に基づく学術論文を発表した。ウェブサイトでも調査概要の公開を積極的に行っている。
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