研究課題/領域番号 |
25285172
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 梅花女子大学 |
研究代表者 |
尹 靖水 梅花女子大学, 公私立大学の部局等, 教授 (20388599)
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連携研究者 |
中嶋 和夫 岡山県立大学, 名誉教授 (30265102)
近藤 理恵 岡山県立大学, 保健福祉学部, 教授 (60310885)
黒木 保博 同志社大学, 社会学部, 教授 (20121593)
桐野 匡史 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (40453203)
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研究協力者 |
呉 栽喜 大東文化大学, 文学部, 准教授
岡田 節子 前静岡県立大学, 教授
朴 志先 又松大学校, 招聘教授
大成権 真弓 居留問題研究会, 会長
Lieber Marylène Universite de Geneve, 准教授
Holdgrün Phoebe Stella Institute for Japanese Studies Tokyo, 副所長
Will Deborah Univerität Bremen, Graduate Student
Dickerson Bette. J. American University, 副教授
Brown Chloe American University, Graduate Student of Sociology
Song Chang-Zoo University of Auckland, 教授
厳 基郁 群山大学校, 社会福祉学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 多文化家族 / 家庭内暴力 / 福祉的介入 / 結婚移住女性 / ブローカー介在型 / 国際結婚 / ブローカー介在型多文化家族 / 日常生活ストレス / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / 韓国 / 台湾 / 日本 |
研究成果の概要 |
多文化家族の夫婦間での家庭内暴力の発生メカニズムを実証的に検討するとともに、その予防に関する政策・施策の国際比較、さらには日常的な生活問題に関連する社会福祉学的な介入の指針を開発した。 学術的成果として、①夫婦間の家庭内暴力に関しては、夫と妻の双方向からアプローチした。②家庭内暴力の予防的な政策や施策に関しては、欧米、オセアニア、そして東アジア地域の比較を行った。③多文化家族が直面している生活問題を、ソーシャルワークという枠組みにおいて、専門的介入に関する指針を整理した。
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