研究課題/領域番号 |
25285181
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
三浦 麻子 関西学院大学, 文学部, 教授 (30273569)
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研究分担者 |
小森 政嗣 大阪電気通信大学, 情報通信工学部, 教授 (60352019)
松村 真宏 大阪大学, 経済学研究科(研究院), 准教授 (10379159)
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連携研究者 |
平石 界 慶應義塾大学, 文学部, 准教授 (50343108)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | ソーシャルメディア / ビッグデータ / 情報伝播 / ネットワーク / 社会的影響 |
研究成果の概要 |
本研究では,東日本大震災時にソーシャルメディア上で伝播した情報を,心理学と情報学の観点から,ネットワーク構造(どのようなしくみに支えられて伝播が生じるのか)と情報価(どのようなリスク情報が伝播されやすいのか)の2次元に注目して分析し,こうした情報伝播がもつ社会的な影響について考察した.ツイートを対象とした分析の結果,強い不安感情が情報の拡散性を高め,その傾向はパーソナルメディアがもたらす情報において顕著であることが示された.また,リスク情報拡散を担うのはネットワークの中心性または相互性の低いユーザであることが示された.
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