研究課題/領域番号 |
25285188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
内山 伊知郎 同志社大学, 心理学部, 教授 (00211079)
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研究分担者 |
青山 謙二郎 同志社大学, 心理学部, 教授 (50257789)
田中 あゆみ 同志社大学, 心理学部, 准教授 (00373085)
石川 隆行 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (50342093)
細川 徹 東北大学, 教育学研究科, 名誉教授 (60091740)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 乳幼児 / 感情 / 行動発達 / 認知 / 発達心理学 / 行動 / 乳児 |
研究成果の概要 |
感情の定義は認知や行動と比べ難しいといわれるが,機能的なアプローチでは比較的容易となる。感情は重要な環境との出会いで生じる。その出来事が重要かどうかを決定するのは,(1)そのできごとが人の目標と関係するか,(2)そのできごとが快―不快傾向と関係するか,(3)そのできごとが他者の社会的反応と関係するか,(4)そのできごとが,個人の先行経験と関係するか,の4つの規則である。本研究では,機能的アプローチの基本原理を,他の一般的な理論との違いを明示しながら提案し,社会的認知、社会的感情、そして社会的行動の関連,そして乳幼児期における社会性に関する研究を総合的に行った。
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