研究課題/領域番号 |
25285198
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
|
研究機関 | 愛知大学 (2014-2017) 東京大学 (2013) |
研究代表者 |
関 義正 愛知大学, 文学部, 准教授 (50575123)
|
研究分担者 |
一方井 祐子 国立研究開発法人理化学研究所, その他部局等, 研究員 (00709214)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
|
キーワード | 実験心理学 / リズム同調能力 / オペラント条件付け / 発声学習 / セキセイインコ / リズム / ジュウシマツ / 発声模倣 / リズム同調 |
研究成果の概要 |
発声模倣(学習)能力とリズムに対する運動同調の関連を調べるために、オペラント条件づけ技術を用いてセキセイインコとジュウシマツを訓練し、メトロノーム刺激に合わせた運動を生成させた。そのタイミングを分析し、同調能力を比較検討した。セキセイインコとジュウシマツはともに発声模倣能力を有するが、その可塑性の程度が異なる。もし、先に提唱されている発声学習とリズム同調仮説が正しいとすればセキセイインコのほうがリズム同調能力が高いことになる。実験の結果、この仮説を示唆するデータが得られた。とはいえ、セキセイインコの実験結果もヒトの実験結果とはかなり異なることから、他の要因の検討も重要であることが示唆された。
|