研究課題/領域番号 |
25285212
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
渡邊 洋子 京都大学, 教育学研究科(研究院), 准教授 (70222411)
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研究分担者 |
岡田 彩子 兵庫県立大学, 看護学部, 准教授 (10425449)
佐伯 知子 大阪総合保育大学, 児童保育学部, 准教授 (90517210)
柴原 真知子 京都大学, 医学研究科, 助教 (40625068)
宮地 由佳 京都大学, 医学研究科, 助教 (50726015)
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研究協力者 |
池田 法子
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 女性医療専門職 / 生涯キャリア / 「女性参入型」専門職 / プロフェッショナリズム / ロールモデル / キャリアヒストリー / 専門職教育 / キャリア教育 / 生涯学習 / 医療専門職 / 女性と職業 / 国際情報交換:英国 / 医学教育 / 看護師教育 / キャリア形成 / 男女共同参画(ジェンダー) / 生涯学習・教育 |
研究成果の概要 |
本研究では「医療専門職とジェンダー」の問題構造が解明され、日英の女性医師の職業と個人生活、生涯的なキャリア構築と自己形成、医学教育と生涯学習、歴史的経緯と現状、学術的アプローチと実践などの関係性に関わって多くの示唆が得られた。主な知見は、1.日英の女性医療専門職の研究方法、2.欧米の専門職世界でのfeminisationの動向(文献・実地調査)、3.日本の医師世界のキャリア認識と「プロフェッショナリズム」・「ロールモデル」概念との関係性(文献研究・ウェブ調査)、4.「キャリアヒストリー法」の構想・発展(次期科研)であり、研究成果は雑誌論文7、図書7、学会口頭報告・招待講演等17で公表された。
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