研究課題/領域番号 |
25285231
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
稲垣 恭子 京都大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (40159934)
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研究分担者 |
高山 育子 頌栄短期大学, その他部局等, 准教授 (30440572)
竹内 洋 関西大学, 付置研究所, 研究員 (70067677)
目黒 強 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (70346229)
細辻 恵子 甲南女子大学, 人間科学部, 教授 (90199505)
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研究協力者 |
濱 貴子 富山県立大学, 工学部, 講師 (10711616)
多賀 太 関西大学, 文学部, 教授 (70284461)
歌川 光一 名古屋女子大学, 文学部, 講師 (50708998)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ハビトゥス / 指導者 / 社会的リーダー / 界 |
研究成果の概要 |
本研究では、戦後日本社会で活躍してきた各界指導者のライフコース全体を通したハビトゥス形成の過程と「界」との関係やその特徴、さらに「界」相互の関係や構造について、データベースに基づく量的分析と個人のライフヒストリーを軸にした質的分析の両方から分析・考察した。その結果、家庭、学校、キャリア経験のなかで形成された文化資本、社会資本のもつ影響力が明らかになった。これらの結果をもとに、現代の指導者養成・教育の方向や展望についても議論を深めた。
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