研究課題/領域番号 |
25285237
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
清水 睦美 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (70349827)
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研究分担者 |
松田 洋介 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (80433233)
堀 健志 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (10361601)
妹尾 渉 国立教育政策研究所, その他部局等, 総括研究官 (00406589)
日下田 岳史 大正大学, その他部局等, 助教 (30734454)
山本 宏樹 東京電機大学, 理工学部, 助教 (20632491)
児美川 孝一郎 法政大学, 公私立大学の部局等, 教授 (50287835)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 東日本大震災 / エスノグラフィ / 学校教育 / 被災学校 / 進路 / 地方 / エスノグラフィー / 地域社会 / 学校統廃合 / 復興 / 教育学 / 近代学校 / 義務教育改革 / 学校文化 / ヴァルネラビリティ |
研究成果の概要 |
東日本大震災発生後の学校教育の姿を、追跡的・総合的・実証的に捉えることを試みた。そのために、フィールドワーク及びエスノグラフィーの手法の採用に加え、マクロデータの収集も行った。具体的には、被災後の学校の復旧・復興過程、被災後の教育活動の意味づけの変化、ヴァルネラビリティと学校教育の関係、被災地の日常の構成のされ方、学校文化とケアの関係、被災を経験した教師の葛藤、被災地に転勤する教師の葛藤、進学行動や時間選好の変化、地域の社会関係の変化を明らかにした。
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