研究課題/領域番号 |
25285251
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
武村 政春 東京理科大学, 理学部, 准教授 (50303623)
|
研究分担者 |
山野井 貴浩 白鴎大学, 教育学部, 講師 (40567187)
|
連携研究者 |
小川 正賢 東京理科大学, 大学院科学教育研究科, 教授 (80143139)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 教材開発 / 生物教育 / 分子生物学 / 進化生物学 / 複製 / 架空生物 / セントラルドグマ / DNA / 教科教育学 / 科学教育 / 遺伝子 / 共生説 / DNA抽出実験 / 分子系統樹 |
研究成果の概要 |
本研究では、中等・高等教育における新学習指導要領に対応する生物教育のための教材開発研究を、生物の共通性と多様性を理解するための分子生物学教材開発、架空生物を用いた分子生物学教育法の提案、生命現象の統一的説明に資する新概念の構築という3つの視点から行った。その結果、しかけ絵本を柱としたDNAポリメラーゼのモデル教材、類似ロールプレイ形式のセントラルドグマ教材、五界説の代表的生物からのDNA抽出生徒実験、分子系統樹作成生徒実験、ツチノコを題材とした新規活動教材を開発した。また、「複製」概念の生物学における通貫教育の可能性に関する提案を行い、分子生物学用語の使用に関する教科書間の相違を明らかにした。
|