研究課題/領域番号 |
25285253
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
上野 行一 帝京科学大学, 公私立大学の部局等, 教授 (40284426)
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研究分担者 |
一條 彰子 独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館, その他部局等, 研究員 (40321559)
岡田 京子 国立教育政策研究所, その他部局等, 教育課程調査官 (40615506)
奥村 高明 聖徳大学, 児童学部, 教授 (80413904)
山崎 正明 北翔大学, 教育文化学部, 准教授 (40733704)
東良 雅人 国立教育政策研究所, その他部局等, 教育課程調査官 (70619840)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
採択 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 美術鑑賞 / 美術館 / 学校 / 連携 / 美術教育 / 美術館教育 / 授業モデル |
研究実績の概要 |
研究課題である、学校と美術館の連携による美術鑑賞教育モデルを開発するための実践的研究を行った。具体的には秋田県と大分県において、それぞれの地域の教育委員会、美術館、教員の協力を得て、以下のように授業実践ならびに考察を行った。 ・秋田県における学校と美術館の連携による美術鑑賞教育モデル(以下、秋田モデル)の作成 10月20日(月)21日(火)の二日間にわたって秋田県立美術館において、秋田市立大住小学校(5年生)、潟上市立羽城中学校(3年生)、秋田県立西目高等学校(1年生)の授業をそれぞれ行った。題材(鑑賞作品)は藤田嗣治『秋田の行事』である。秋田モデルは、教育委員会が主導する美術館と学校との連携教育モデルである。また、同一作品を発達段階ごとの目標設定により授業を行う場合のモデルであり、地域が誇る作品を小学校、中学校、高等学校の各学校種ごとに鑑賞する場合の目標と授業のあり方を示すものである。 ・大分県における学校と美術館の連携による美術鑑賞教育モデル(以下、大分モデル)の作成 10月28日(火)別府青山高校(1年生)、29日(水)臼杵市立北中学校(3年生)、11月6日(木大分市神崎中学校(3年生)、11月20日(木)大分市美術館にて大分県立芸術高校(2年生)、12月15日(月)由布市立西庄内小学校(3年生)の授業をそれぞれ行った。大分モデルは各学校種、授業者の必要に応じて美術館や作家などに働きかけ、学校と美術館の連携教育を行うモデルである。
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現在までの達成度 (段落) |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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次年度使用額の使用計画 |
26年度が最終年度であるため、記入しない。
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