研究課題/領域番号 |
25286014
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料化学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
二又 政之 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (20344161)
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研究分担者 |
石川 満 城西大学, 理学部, 教授 (70356434)
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連携研究者 |
越崎 直人 北海道大学, 工学研究院, 教授 (40344197)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | ギャップモード / 超高感度ラマン / ナノラマンイメージング / 金属ナノ粒子 / 吸着状態 / ギャップモードプラズモン / 高感度ラマン分光 / 光捕捉 / 光触媒 / flocculation SERS / 重金属イオンの分析 / 表面プラズモン / 一分子感度 / 局所反応 / 超解像 / プラズモン / 表面増強ラマン / 固液界面 / 吸着状態分析 / 近接場ラマン / 一分子検出 / ギャップモード |
研究成果の概要 |
固液界面のナノラマンイメージングの実現のために、 (1) 超高感度化のために、我々が開発したflocculation-SERS法を官能きつきチオールやDNA・RNA塩基に適用し、金属イオンの水和状態、チオール分子との相互作用を詳しく解明した。ナノ粒子表面残留物のクエン酸の及ぼす吸着への影響について明らかにした。 (2)超解像化のために、ギャップモードプラズモンの有する幅広い金属・非金属系への適用性、光捕捉性、光触媒反応など画期的な成果を見出した。本研究により、今後の固液界面の局所反応解析のために着実な研究成果が得られた。
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