研究課題/領域番号 |
25286016
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料化学
|
研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
田中 正俊 横浜国立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90130400)
|
研究分担者 |
大野 真也 横浜国立大学, 工学研究院, 准教授 (00377095)
大野 かおる 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (40185343)
関谷 隆夫 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (60211322)
宮内 良広 防衛大学校, 応用物理学科, 講師 (70467124)
|
研究協力者 |
野田 祐輔 日本学術振興会, 特別研究員
藤森 佑人 横浜国立大学, 工学府, 博士課程前期学生
二之宮 成樹 横浜国立大学, 工学府, 博士課程前期学生
川崎 朋晃 横浜国立大学, 工学部, 学生
櫻田 一平 横浜国立大学, 工学府, 博士課程前期学生
佐野 花枝 横浜国立大学, 理工学部, 学生
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
|
キーワード | ナノ材料 / 表面・界面 / ナノバイオ / 光物性 / 表面・界面物性 |
研究成果の概要 |
含硫アミノ酸或は含硫複素環式化合をAu電極表面に吸着させ,固液界面に加えるポテンシャルによって,分子が吸着・脱離,酸化・還元或は配向を変化させる様子を表面反射分光によりin-situリアルタイムで観測した.電子状態計算の結果との比較から,これらの反応前後の界面の電子状態を推定することができた. この方法によれば,固液界面研究の常とう手段であるサイクリックボルタンメトリーでは検出できない電子状態の変化や機能の変化について知見が得られることが示された.本研究は,液体環境にある固体表面に固定された生体分子の機能を,電子状態の観点から理解するための研究の先駆けとなるものである.
|