研究課題
基盤研究(B)
独自に開発した世界で唯一の技術であるDNAの伸張固定方法(成立特許)及び走査トンネル顕微鏡(STM)による塩基識別手法(Nature姉妹紙)を、最新の理論計算予測やグラフェン基板を採用するなどの実験条件最適化により、全4種類の塩基の1分子シークエンシングを目指して研究を行った。その結果、グアニン塩基だけでなく、アデニン塩基のシークエンシングにも成功した。1本の二本鎖DNAのアデニン塩基とグアニン塩基のシークエンシングをするだけで、DNA塩基の相補性のだめ、全4種の塩基分子を知ることができるので重要な成果と言える。
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すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 6件) 学会発表 (16件) (うち国際学会 6件) 備考 (2件)
Japanese Journal of Applied Physics
巻: 57 号: 4 ページ: 048001-048001
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巻: 56
表面科学
巻: 印刷中
130005815218
巻: 55 号: 7 ページ: 078003-078005
10.7567/jjap.55.078003
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巻: 55 号: 12 ページ: 120304-120307
10.7567/jjap.55.120304
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Japanese Jounal of Applied Physics
巻: -
http://www.bionano.sanken.osaka-u.ac.jp
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