研究課題/領域番号 |
25286038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノマイクロシステム
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
杉岡 幸次 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究領域, ユニットリーダー (70187649)
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研究分担者 |
WU DONG 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究領域, 国際特別研究員 (50618775)
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連携研究者 |
河野 弘幸 国立研究開発法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (10332256)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 先端機能デバイス / マイクロナノデバイス / レーザー加工 / ナノマイクロファブリケーション / バイオチップ / ナノマイクロファブリケー ション / フェムト秒レーザー / 3次元加工 / ボトルシップ型加工 / フェムト秒レーザー加工 |
研究成果の概要 |
新しいタイプの高機能バイオチップ(ボトルシップ型バイオチップ)を作製することを目的として、ガラス内部3次元加工技術と2光子マイクロ/ナノ光造形技術を融合したハイブリッドフェムト秒レーザー加工技術の開発を行った。開発した技術により、3次元ガラスマイクロ流体構造内に、複合機能素子を集積化し、マイクロチャネル内でマイクロ粒子の選別ならびに効率的な2液混合を同時に行うことに成功した。さらに、センターパスユニットと組み合わせたマイクロレンズアレイを集積化したボトルシップ型バイオチップの作製により、100%の細胞を並列に検出、計数することを実現した。
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