研究課題/領域番号 |
25286066
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
谷 正彦 福井大学, 遠赤外領域開発研究センター, 教授 (00346181)
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研究分担者 |
川瀬 晃道 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00296013)
栗原 一嘉 福井大学, 教育地域科学部, 教授 (20270704)
山本 晃司 福井大学, 遠赤外領域開発研究センター, 准教授 (70432507)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | テラヘルツ / 電気光学サンプリング / テラヘルツ波 / 非線形光学 |
研究成果の概要 |
申請者らが独自に開発したテラヘルツ(THz)波検出法としてのチェレンコフ位相整合電気光学サンプリング(Cherenkov-EOS)法をさらに発展させ,ヘテロダイン型のCherenkov-EOSを開発した。テーパー付金属平行平板導波路を用いて従来のEOSに比べて約20倍の高感度化を達成するとともに,LiNbO3結晶にスラブ型光導波路構造を導入して,検出帯域を約2.5THzまで改善することに成功した。Cherenkov-EOS信号の空間分布特性を系統的に調べ,角度位相整合に基づくTHz波の周波数分解検出や,EOS信号の空間分布特性を利用した感度向上を実証した。
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