研究課題/領域番号 |
25286070
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
橋本 守 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (70237949)
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研究分担者 |
福島 修一郎 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助教 (40362644)
新岡 宏彦 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (70552074)
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連携研究者 |
新岡 宏彦 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助教 (70552074)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 結晶化 / 非線形光学 / ラマン散乱分光 / 光学顕微鏡 / ラマン分光 / 対称性 |
研究成果の概要 |
4次ラマン散乱(FOCRS)分光顕微鏡を結晶化モニタリングに用いることを提案した.結晶化は飽和溶液中でのプロセスであり,結晶と飽和溶液からの信号を分別する必要がある.偶数次の非線形光学現象は,中心対称性を持つ物質からは禁制となるため,4次の非線形光学効果であるFOCRSを用いることで,非中心対称性の結晶の分子振動情報の,溶液の影響ない観測が期待できる. FOCRS分光顕微鏡を開発し,対称心を持つ水和DAST結晶と対称心を持たない無水DAST結晶のFOCRSとCARSを観測した.CARSでは両者でラマンバンドが得られるが,FOCRSでは無水結晶のみラマンバンドを示し,FORCSの選択性を示した.
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