研究課題/領域番号 |
25286071
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岡田 龍雄 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 教授 (90127994)
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研究分担者 |
中村 大輔 九州大学, 大学院システム情報科学研究院, 准教授 (40444864)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 酸化亜鉛 / ZnO / 微小球 / WGM / p-n接合 / レーザーアブレーション / ドーピング / マイクロキャビティ / ヘテロ接合 / 微小光共振器 / 屈折率センサ / ホトルミネッセンス / ウィスパリングギャラリーモード / 微小共振器 |
研究成果の概要 |
本研究では,直径が数マイクロメートル程度の酸化亜鉛 (ZnO)微小球の作製技術を確立し,紫外域においてウィスパーリングギャラリーモード (WGM) で動作する微小球ZnOレーザーを初めて実現した。さらに,不純物元素として燐をドープしてZnO微小球の電気特性を制御するとともに,マグネシウムをドープしてZnO微小球WGMレーザーの発振波長の短波長化に成功した。また,ZnO微小球WGMレーザーを高感度センサーに応用するため屈折率センサーとしての基礎データを構築した。
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