研究課題/領域番号 |
25286078
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマエレクトロニクス
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
佐々木 浩一 北海道大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50235248)
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研究分担者 |
明石 治朗 防衛大学校, 理工学専攻, 准教授 (20531768)
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連携研究者 |
赤松 史光 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (10231812)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | プラズマ支援燃焼 / プラズマ支援着火 / レーザー着火 / 非平衡燃焼化学 / 誘電体バリア放電 / レーザー誘起蛍光法 |
研究成果の概要 |
プラズマ支援燃焼に関するミクロな理解を得ることを目的とし,実験およびシミュレーションにより研究を行った。その結果,火炎の余熱帯と呼ばれる部分において,プラズマが生成する高エネルギー電子と酸素分子の衝突で酸素原子が生成されることが,プラズマによる燃焼特性改善の大元であるとの理解を得た。水蒸気が添加された場合には,水蒸気の電子衝突解離で生成されるOHラジカルが燃焼特性改善の大元であることを示唆する結果が得られた。
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