| 研究課題/領域番号 |
25287031
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 一部基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
数学基礎・応用数学
|
|---|
| 研究機関 | 琉球大学 |
|---|
研究代表者 |
徳重 典英 琉球大学, 教育学部, 教授 (00217481)
|
|---|
| 研究分担者 |
前原 濶 琉球大学, 教育学部, 名誉教授 (60044921)
|
|---|
| 研究協力者 |
Frankl P.
Lee S. J.
Kato M.
Katona G. O. H.
Shinohara M.
Siggers M.
Suda S.
Tanaka H.
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
| 配分額 *注記 |
6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
|---|
| キーワード | 組合せ論 / 極値組合せ論 / ハイパーグラフ / 極値集合論 / 交差族 / 半正定値計画 / ラムゼー理論 / ランダムウォーク / 格子点 |
|---|
| 研究成果の概要 |
本課題研究は、極値集合論におけるいくつかの問題について、組合せ論的な手法のみならず、代数的な手法および確率論的な手法も用いて研究した。代表的な成果を二つあげる。一つ目は、互いに交差する二つの集合族の測度の積の最大値を評価するために、半正定値計画法を用いる手法（代数的な手法）を導入した。二つ目は、AhlswedeとKhachatrianの結果を互いに交差する二つの集合族に拡張するため、ランダムウォークを用いる手法（確率論的な手法）を導入した。どちらの場合にも最善の評価を得た。
|
