研究課題/領域番号 |
25287038
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
栗田 光樹夫 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (20419427)
|
研究分担者 |
木野 勝 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (40377932)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
|
キーワード | 精密計測 / データ処理 / 精密加工 / 光赤外線天文学 / 計測工学 / アルゴリズム / 光学 / 計測 / 光学素子 / データスティッチング |
研究成果の概要 |
従来の干渉計では計測困難であった焦点を持たない大型光学素子や自由曲面を計測できる機械式計測器を開発した。この計測器は3点法の原理を採用し、3つのセンサユニットを計測曲面上を滑らせることで干渉計と同等の計測精度を達成する。また計測範囲に制限が無く、干渉計のように高精度な基準や大きなスペースも不要で、低コストな計測システムである。 また取得されたデータを弾性体とみなし、重複領域で矛盾するデータ同士を滑らかにかつより高精度に合成するデータ処理法を開発した。
|