研究課題/領域番号 |
25287047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
中條 達也 筑波大学, 数理物質系, 講師 (70418622)
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研究分担者 |
三明 康郎 筑波大学, 副学長・理事 (10157422)
杉立 徹 広島大学, 理学研究科, 教授 (80144806)
稲葉 基 筑波技術大学, 産業技術部, 准教授 (80352566)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2015年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2014年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2013年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 高エネルギー原子核衝突 / 電磁カロリメータ / シリコン検出器 / LHC 加速器 / ALICE 実験 / 前方の物理 / カラーグラス凝縮 / QGP熱化 / クォーク物質 / 原子核衝突実験 / LHC加速器 / 前方方向の物理 / ALICE実験 / 粒子検出器 / 電磁カロリメータ検出器 |
研究成果の概要 |
本研究では、CERN 研究所・LHC-ALICE実験における次期検出器高度化計画の1つである超前方光子検出器 (FOCAL, Forward Calorimeter) 用の高速データ読み出しシステムを開発した。実際のFOCAL検出器試作機を用いて、我々が新しく構築した読み出しシステムにより、検出器の性能を評価した。その結果、FOCAL検出器はエネルギー分解能、エネルギー線形性等、所定の性能を有していることが分かった。また次世代高速読み出しシステム VMM2/3 の開発をCERN-RD51 と開始し、その初期成果を得た。
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