研究課題/領域番号 |
25287082
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東京理科大学 (2014-2015) 東京大学 (2013) |
研究代表者 |
伊藤 哲明 東京理科大学, 理学部, 准教授 (50402748)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
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キーワード | 超伝導 / 強相間電子系 / 分子性物質 / 強相関電子系 / 分子性固体・有機導体 / エキゾチック超伝導 |
研究成果の概要 |
三角格子構造などを基調とした格子においては、特に磁性体の分野で、単純な秩序状態がエネルギー的に不安定になる幾何学的フラストレーション効果が生じることが議論されてきている。本研究では、この幾何学的フラストレーション効果の概念を遍歴電子系・強相間超伝導系に拡張することで、三角格子系におけるエキゾチック超伝導等の新奇電子状態の探索・追及を行った。この方針の下、三角格子有機物質等に対してのNMR測定・ac磁化率測定を行い、従来知られているトリプレット超伝導転移温度を2倍以上塗り替える新トリプレット超伝導の実現可能性を示す実験結果などが得られてきている。
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