研究課題/領域番号 |
25287111
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 (2016-2017) 東京大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
船守 展正 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授 (70306851)
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研究協力者 |
佐藤 友子 広島大学, 大学院理学研究科, 准教授 (80553106)
若林 大佑 高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 特別助教 (20759964)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | SiO2ガラス / 剪断流動 / 相転移中間状態 / 高圧実験 / 小角X線散乱 / X線吸収微細構造分光 / X線回折 / ケイ酸塩メルト / 相転移 / 二相混合 / 中間状態 / 小角X線散乱測定 / 光学顕微鏡観察 / 液体ヨウ素 / 逆モンテカルロモデリング / SiO2ガラス / X線小角散乱 / X線吸収微細構造 / 超高圧物理学 / 固体地球物理学 / 下部マントル / ケイ酸塩ガラス / X線小角散乱 / 塑性流動 / 粘性 / 密度 / 圧力誘起相転移 / 静的圧縮 / 動的圧縮 |
研究成果の概要 |
ダイヤモンドアンビル装置により加圧されたSiO2ガラスの光学顕微鏡観察と小角X線散乱測定により、その構造変化が連続・一様ではなく相転移的であり、低圧相と高圧相のナノスケールのドメインが共存する中間状態が出現すること、および、高圧相(高密度化4配位相)が大きな剪断流動を示すことなどが明らかになった。本研究で開発・高度化した装置(高圧下その場小角X線散乱・X線回折同時測定装置など)は、高エネルギー加速器研究機構・放射光科学研究施設において共同利用に供されて研究成果を創出している。
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