研究課題/領域番号 |
25288020
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
俣野 善博 新潟大学, 自然科学系, 教授 (40231592)
|
連携研究者 |
中野 晴之 九州大学, 理学研究科, 教授 (90251363)
木村 佳文 同志社大学, 理工学部, 教授 (60221925)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2015年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
|
キーワード | ホスホール / チオフェン / トリアリールアミン / 電荷移動特性 / 色素増感太陽電池 / 光電変換効率 / 蛍光発光特性 / D-π-A型色素 / 分子内電荷移動特性 / ホスホニウム塩 / 重原子効果 / 対アニオン / 溶媒効果 / クロスカップリング / 分子内電荷移動 / ボリル基 / 発光特性 / チタナサイクル / ターチオフェン |
研究成果の概要 |
ホスホールとチオフェンを含む新しいπ共役分子を効率よく合成する方法を確立し、さまざまなスペクトル解析やX線結晶構造解析を利用して得られた誘導体の構造―物性相関を明らかにした。さらに、可視光を吸収する能力が高い誘導体を有機太陽電池の材料として活用した。また、高い蛍光特性を示す分子を開発した。得られた結果は、新たに構築されたホスホール誘導体が有機材料として高い潜在力を保有することを示している。
|