研究課題/領域番号 |
25288024
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
張 浩徹 中央大学, 理工学部, 教授 (60335198)
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研究分担者 |
松本 剛 中央大学, 理工学部, 助教 (40564109)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2015年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | 原子価互変異性錯体 / 双安定性 / 調査 / オリゴエチレングリコキシ鎖 / コバルト錯体 / 両親媒性 / 同期 / 長鎖 / 双安定性錯体 / 原子価互変異性 / メゾ構造 / 両親媒性分子 / 双安定錯体 / 原子価互変異性平衡 / メゾサイズ / 外場応答性 / ミセル |
研究成果の概要 |
本研究は化学的刺激や物理的外場に応答しうる100 nm-10μmサイズのメゾ構造体構築を目指した。新たに合成したエチレングリコキシ(EG)を含む新規コバルト錯体[Co(3,6-DTBQ)2(nEGEspy)2](ConEGEspy, n = 2 or 4)では従来の錯体とは異なり、VTとマクロ相転移の同期現象を広範囲に変調できる事が明らかとなった。またMeCN、アセトン等への溶媒に可溶となった。これはEG鎖の柔軟性と酸素原子の存在に基づく性質であり、各種溶媒中におけるメゾ構造化やそれに伴うVT挙動の制御を展開するために有用な知見である。
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