研究課題/領域番号 |
25288052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
神原 貴樹 筑波大学, 数理物質系, 教授 (90204809)
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連携研究者 |
桑原 純平 筑波大学, 数理物質系, 講師 (70466655)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 高分子半導体 / 導電性高分子 / 直接的アリール化反応 / 結合位置 / 反応制御 / 配向基 / オルトメタル化反応 |
研究成果の概要 |
本研究は、芳香族化合物のC-H結合を直接反応点としてC-C結合へと変換する直接的アリール化反応を活用して、結合位置が高度に制御されたπ共役高分子を合成する手法を開発することを目標とした。 芳香族モノマーの特定位置のC-H結合でのクロスカップリング反応を効率よく進行させるために、モノマーの設計と反応条件の選択の2つの観点から、重合反応を精査した。これらの最適化より、架橋反応やホモカップリング反応などの副反応が抑制され、結合位置が高度に制御されたπ共役高分子が得られることを明らかにした。
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