研究課題/領域番号 |
25288064
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
井村 久則 金沢大学, 物質化学系, 教授 (60142923)
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研究分担者 |
永谷 広久 金沢大学, 物質化学系, 准教授 (90346297)
森田 耕太郎 東邦大学, 理学部, 講師 (70396430)
西山 嘉男 金沢大学, 物質化学系, 助教 (40617487)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,120千円 (直接経費: 12,400千円、間接経費: 3,720千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 環境分析 / 絶対定量 / キラル分離 / 同位体 / 微量化学種 / 分離分析 / 計測分析 / 絶体定量 / 絶対分析 |
研究成果の概要 |
安定同位体およびキラリティーを利用した絶対定量法は,比較標準を必要とせず,試料からの目的成分の定量的な回収も必要なく,精確な定量が可能である。生物環境試料中の超微量の無機および有機化学種に対し,新規な分離法と計測法に基づく絶対定量法の開発を目指し,主に1)ミクロシスチンの酸化分解化合物3-メトキシ-2-メチル-4-フェニル酪酸のキラルキャピラリー電気泳動分析,2)水溶性ポルフィリンの液液界面吸着化学種の偏光変調全内部反射蛍光分光法の開発,3)アミノ酸類の不足当量同位体希釈NMR分析法の開発,4)同位体交換反応を用いる微量銅(I,II)化学種の同位体希釈質量分析などの成果を得た。
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